イタリアでの学会に出席しました

2009年10月29日 から11月3日まで 1週間お休みをいただき、 イタリアのジェノバというところに、新しいインプラント手術の学会に参加して来ました。ピエゾアカデミーという学会です。

 パリを経由し、丸一日ががりの移動で ちょっと疲れましたが、ジェノバという町は とても美しい素敵な町でした。

学会には、世界各国から数百名のドクターが集まって、活気にあふれ、活発な発表、ディスカッションが行われました。

今まではインプラントの手術に いわゆるドリルを使っていましたが、超音波振動をつかって、より安全に手術をすることが 可能になってきています。  この、ピエゾサージェリーという最新の機械を使いこなすことで、いままでよりさらに安全で痛みの少ない手術が可能になります。  この機械の特徴は 軟組織や神経を傷つけない、ということです。 これは、術者、患者さん双方にとって喜ばしいことです。

手術のあとの 腫れや痛みも少なく、治療期間も短くなります。

今後、インプラント手術のなかでの大きな流れになることを確信しました。

欠点は ドリルより若干 スピードが遅いことですかね。でも、安全 快適に勝るものはありません。

その後、専門のトレーニング施設でバルセロッティ教授から直接 研修を受けてきました。

ピエゾサージェリーという機械は 扱いが難しく、トレーニングをうけて 目からうろこでした。

だいぶ、手術時間が短くなりそうです。

ピエゾアカデミーの公認トレーニングコースで、外科処置のアドバンスコースを修了したのは 日本人では11人だけだそうです。  最新が一番いいとは思いませんが、より安全な治療を皆様にご提供するためには、とてもいいトレーニングでした。 今後もより安全な治療を心がけてまいります。

   

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